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RKM40Ⓡ(Recycled Kawara Mix 40)
瓦骨材を利用したエコ砕石
埋め立て処分を削減し、処分場の残余年数を延長

台風被災地の廃瓦
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古くなった家屋などの解体から出る廃瓦の量は全国で年間およそ100万t、そのほとんどは埋立処分へ。(例:神奈川県で10万t見当)
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廃瓦や陶磁器類は、瓦礫として扱われ、処分費が高額、事業者および行政の負担。
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最終処分場の残余年数は、H28.4.1時点でも全国平均で残17年、首都圏では残5年と逼迫。
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(2021年現在、全国で残20年見当)
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築30年以上の家屋には瓦屋根が多く、人口減少に伴う解体ラッシュ、向こう15年は、同量程度の廃瓦が出るとの予想。
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(実は、1980年代が瓦需要のピーク)
埋立処分される廃棄物の削減と共に、排出地域内で再生材を製造することにより、地域内循環モデルを確立。
日本で確立した技術、ノウハウを元に、海外の瓦やレンガの生産国に同モデルを拡張、世界の環境と経済に貢献。
10万個のレンガを焼く為には18~20tの石炭が必要と されており、1tの石炭を燃やすと大気中に 2.465tの 二酸化炭素を排出するため、環境負荷が問題視されている。

バングラデシュの瓦焼成工場


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RKM40は、既存のRC40砕石70%と瓦材(0-10)30%混合
適量の含水比をもたせた砕石。
上層路盤材には使用できないが下層路盤材としてのCBR値(支持力)は十分に満足、道路工事や埋戻し材として使用することが可能。
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